マグネシウム不足が足をつる原因?
こんにちは、札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。
今日は足がつる原因と対策についてお話いたします。
足つるとは
ふくらはぎの限らず、筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりすると筋肉に負担がかかり筋肉を傷めてしまいます。そうならないように筋肉には2つのセンサーによりコントロールしています。そのうちの1つの腱紡錘の動きが低下してしまうと筋肉がけいれんをおこします。これが足がつる原因となります。
マグネシウムの効果
マグネシウムは筋肉の収縮に必要なカルシウムとカリウムの神経伝達をスムーズにしてくれる役割があります。マグネシウムが不足すると先ほどお話しした腱紡錘の機能低下に影響を与えるため足がつりやすくなってしまうのでマグネシウムが不足しないように注意しましょう。
セルフケア方法
予防するためには第一に十分なミネラルを摂取する、水分補給をしっかりと行うことが大切です。
マグネシウムはアオサやわかめ、ヒジキなどの海藻類、ナッツ類に多く含まれており、カルシュウムは牛乳、チーズ、大豆製品などに多く含まれております。
カリウムは長芋やサツマイモなどのイモ類、バナナやキュウイなどの果物などに豊富に含まれています。これらの食材はその他の栄養素も多く含んでいるので意識して食べましょう。
また筋肉が固くなる血行が悪くなり足がつりやすくなるので毎日のストレッチをすることも大切です。
札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。
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