寝る前に食べると太るその原因

寝る前に食べる牛になる?

こんにちは、札幌市中央区の整骨院Oneパーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

昔から寝る前に食事をすると太るという話を聞いたことはありませんか?実はこれには科学的根拠があるのです。

今回は食べる前になぜ太るのかを簡単にご説明させていただきます。

睡眠時はエネルギー消費量が低い

食事で摂取した糖質は運動や日中の活動中にエネルギーとして消費されます。しかし睡眠時は日中より活動量が減るので寝る前に摂取した糖質や脂質を消費することが出来ず脂肪として蓄えられます。

タンパク質は寝る前に摂取しても脂肪になりにくいのですが糖質や脂質を寝る前に摂取すると体脂肪に向うのでどうしても空腹に耐えられない場合はプロテインやタンパク質で空腹を満たしましょう。

寝る前に食事をする場合の対策

仕事や家事などの関係でどうしても夕食の時間が寝る前のぎりぎりになってしまう場合は、食事後3時間ほど睡眠時間をあけるか、食事前にスクワットなどの運動をすることでエネルギーの消費量を増やすことが出来できます。

食後の睡眠時間を3時間空けることで血糖値が正常値に落ち着きます。インスリンが上昇したまま眠ってしまうと脂肪の合成が通常より促進されてしまうため。

夕食前は体空腹状態です、空腹状態で運動すると満腹状態よりカロリーの消費量が高く夕食が遅かったとしてもそのエネルギーが体の回復へと回るため脂肪として蓄積されにくいです。

寝る前の食事をする場合はこの二つのどちらかを行うことで余計な体脂肪をつけずに済みますので是非試してみてください。

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。

お身体のお悩みはお気軽にご相談ください。