一日一食はあり?

適切な食事回数とは

こんにちは、整骨院Oneのパーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

今日は一日一食の食事はありなのかについてお話いたします。

結論から言うと私個人はお勧めしません。

一日一食の生活をすると空腹の時間がながくなり、オートファージと言われる状態に時間帯が生まれます。

※オートファージとは細胞が自分自身のタンパク質を分解しエネルギーを作り出すこと

キチンと食事でタンパク質が取れている状態だと体の劣化したタンパク質を分解してくれるので健康に良いとされています。

しかし、一日一食では一日に必要な栄養をすべて取るのが難しいのでお勧めは致しません。

近年、オートファージを意識した16時間ダイエットやプチ断食などがはやっていますが、前提として必要な栄養素がとれてい状態で行うことがベストだと私は考えておりますので、実践する際は、五大栄養素を意識して食べるようにしてください。

一日一食の人は一日に二食にしてみませんか?

一日、二食にしてしっかりと必要な栄養をとることでオートファージによる余計な筋肉の分解を防ぎつつ、余計な脂肪もつけないといった効果が期待できるでしょう。

ただし、人によって、消化吸収能力も違うため一日一食がや食が合う人、一気にたくさん食べられない方は一日四食や五食に小分けして栄養を取った方がいい方もいます。

自分に合っている食事回数かどうが簡単にわかる方法は、お通じです。食事回数を変えて下痢や便秘などが頻繁に起こるようでしたら消化吸収がうまくいっていないので食事回数を見直しましょう。

自分に合った食事回数を把握し、健康的な身体を手に入れましょう。

札幌市中央区、桑園駅より徒歩三分の整骨院Oneでは食事指導やパーソナルトレーニングによる運動指導、肩こり腰痛の機能改善指導を行っております。

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