寝起きの腰痛の原因

朝起きるとなぜ腰が痛くなるのか?

こんにちは、札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

朝起きたら腰が重いや腰が痛いといった腰痛の症状はありませんか?日中動いていると痛みは気にならないのに、なぜか朝だけ痛むと言ったお悩みで当院にご相談される方が多くいられます。今日は起床の痛みについて簡単に解説させていただきます。

起床時痛の原因

  • 長時間同じ姿勢による血行不順
  • 合わない寝具で寝ている

上記二つが起床時の腰痛の大きな原因となっている可能性があります。

●長時間同じ姿勢による血行不順

睡眠時は体を休めるため寝が入りなどの最小限の動きで活動します。同じ姿勢で長時間いるため腰部周辺の血行が悪くなり凝り固まってしまいます。本来なら寝返りをすることで同じ部分にストレスがかからないようにするのですが、何らかの理由で寝返りが少ない方やもともと腰痛持ちの方は同じ姿勢による血行不順が起床時の痛みを引き起こす原因となる場合があります。

●合わない寝具

マットレスや布団などの寝具が合わないことで腰痛を引き起こす場合があります。

例えば、待っとれるや布団が柔らか過ぎると体が沈み込みすぎてしまい寝返りが打てなくなるので腰が痛みます。また、硬いマットレスや布団の場合、背中や腰の出っ張っている部分に寝具が同じ場所に圧力をかけてしまうことで腰痛を引き起こします。

腰の負担を減らす方法

●仰向け

クッションなどを膝の下に入れて寝ることで腰の反りを予防しましょう。

●横向き

抱き枕を抱えると体が安定するのでリラックスして眠れます。

●うつ伏せ

基本的にはしない方がいいのですが腹部に柔らかいタオルなどを入れて呼吸が苦しくならないようにしてあげましょう。

上記の方法を試しても効果がない場合は寝具を見直してみるのも良いでしょう。

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。

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