肩こり解消には血管を広げよう
こんにちは札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。
あなたのつらい肩こりを少しでも解消できるよう本日は血流改善の為の血管の広げ方をご紹介いたします。
肩こりのメカニズム
スマホやパソコンなど長時間同じ姿勢でいると筋肉が緊張していきます。その中で僧帽筋という筋肉が緊張すると肩こりを引き起こす原因となります。
筋肉が収縮すると血管が押しつぶされ血液の流れが悪くなり疲労物質が溜まります。疲労物質が溜まることで神経を刺激し肩こりを引き起こします。
肩こりを引き起こさないためには筋肉の緊張を和らげ、血管を広げ疲労物質を溜めこまないことが大切です。
血管の広げ方
血管を広げるの効果があるのが『アルギニン』、『ビタミンE』、『ナイアシン(ビタミンB3)』の3つです。この3つを摂取することで全身の血流が良くなり、肩こり解消だけでなく全身の疲労回復に効果があります。
●アルギニン=大豆、マグロ、卵、うなぎ、ニンニク、牛肉などに多く含まれております。
●ビタミンE=アーモンドなどのナッツ類、ほうれん草、かぼちゃ、紫蘇、豆乳など
●ナイアシン=鶏むね肉、カツオ、マグロ、牛、豚のレバー、落花生など
また、疲労物質の代謝をより素早く行うためにお水を飲むことも忘れない症にしましょう。
肩こり解消の運動
肩こりが酷い方の多くは僧帽筋が収縮し肩がすくんだ状態になるので、肩のすくみを解消させるために肩を下げる運動を行います。
体の後ろで手を組み肩を下げる動きを行います。
こうすると僧帽筋の下の方を収縮させることができるため、肩のすくみを解消することができます。
上記の食品をしっかりと摂取し血管を広げ疲労物質を溜めないことで、あなたのつらい肩こりから抜け出しましょう。
札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。
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