腰を痛めない上手な雪かきのコツ

雪かきを楽に行いたいなら姿勢・道具・時間を見直そう

こんにちは、札幌市中央区の整骨院Oneパーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

本格的な冬を迎えるにあたり多くの方が苦労するのが『雪かき』ですよね。毎年、大雪が降った翌日以降は当院に腰痛や肩こりなどの症状が増えてきます。雪かきは体に大きな負担をかけてしまいますがコツを覚えるとお身体への負担が楽になります。

身体全体で雪かきを行おう

●姿勢

雪かきをする際に一番大切なのは姿勢です、腰だけでかがむのではなく身体全体を使いましょう。

  • 雪をすくう時に腰を曲げない
  • 雪を投げる際は腰を捻りすぎないようにする
  • 腕の力だけに頼らず下半身を使う

この三つのポイントを抑えるだけで腰への負担を軽減できます

●道具

雪かきスコップは最新のS字柄がおススメ!

スコップと言えば柄の部分が真っすぐなのが特徴ですが最近ではS字に柄が曲がっているものが発売されるようになり雪かき業界に革命が起こりました。(笑)

S字に湾曲していることで腰を曲げる必要がなくなるだけでなくしっかりとスコップに力が伝わるため重い雪でも簡単に除雪ることとが出来るようになりました。

スノーダンプ(ママさんダンプ)活用しましょう。スノーダンプはスコップよりも広範囲で除雪を行うことが出来きるのでスコップと組み合わせて上手に除雪をしましょう。

●時間

  • 悪天候を避ける

天候が悪いと視界も悪くなり作業効率が下がってしまうため

  • 気温が上がる前に雪かきをする

気温が上がると雪がとけ重たいべた雪になってしまうので、溶け出す前のさらさらとした雪のうちに処理することが大切です

  • 雪が積もりすぎる前に雪かきをしましょう

雪が積もりすぎると除雪に時間がかかり精神的、体力的にも負担がかかってしまいます。こまめな雪かきで一回にかかる負担を減らしましょう。

以上のことを意識してもらうだけで雪かきの負担が軽減します。冬のシーズンを乗り切るために上記のことを意識してみてください。

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。

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