ママさんの食事が赤ちゃんの成長に影響を与える
こんにちは、先月より当院の患者様、パーソナルトレーニング会員様のおめでたが続いていてうれしい限りの整骨院One、パーソナルトレーナーの犬山です。
妊娠初期に妊婦さんが経験する辛いつわり、食事もろくにとれないほど辛い日々が続きます。しかし食事がとれないとママさんとお子様に影響が出てしまうかもしれません。
今回はつわりの時におススメも食べ物をご紹介いたします。
吐き気があるときには食物繊維や脂質の少ない食べ物がおススメ
食物繊維を多く含む食べ物として、ニンジンやジャガイモ、カボチャやほうれん草の野菜をとるようにしましょう。白身魚やササミと言った脂身の少ないタンパク質もおススメです。
糖質に関してはお粥や、うどんと言った消化吸収の良いもので摂取するようにしましょう。
妊娠初期に取りたい栄養素
●葉酸を意識
葉酸は細胞分裂に必要な栄養素で赤ちゃんの発育をサポートしてくれますので妊娠初期には積極的に摂取しましょう。
葉酸を多く含む食べ物=レバー、菜の花、ブロッコリー、ほうれん草、アボカド、枝豆、納豆、卵など
つわりが酷い場合、サプリメントの服用をお勧めいたします。
●鉄分とビタミンC
妊娠中は貧血を起こしやすい為、鉄分をとりましょう。鉄分だけでは吸収率が悪い為ビタミンCを一緒にとりましょう。
鉄分を多く含む食べ物=レバー、煮干し、シジミ、牡蠣など
ビタミンCを多く含む食べ物=柑橘類に多く含まれております。
つわりが酷い場合はサプリメントで補いましょう。
●カルシウム
赤ちゃんの骨を作るのに必要なカルシウム、これが体内とママさんの骨を分解してカルシウムを補充することになり、ママさんが骨粗鬆症に陥ることがあります。骨粗鬆症を防ぐためにしっかりとカルシウムをとりましょう。
カルシウムを多く含む食べ物=小魚やヒジキ、乳製品、木綿豆腐など
上記の栄養素をしっかりと摂るように意識して母子ともに健康でいられるようにしましょう。
札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導による健康指導を始め慢性的な肩こり腰痛、膝痛などの症状への整体施術、機能改善やダイエットを目的としたパーソナルトレーニングを指導しております。
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