DHA・EPAってなに?

テレビでよく見かけるDHA・EPAってなに?

こんにちは、札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

テレビ番組などで『DHA・EPA』といった商品をみかけたりしませんか?魚の油で身体にいいのは何となくわかるけど実際どんな効果があるの?と当院の患者様に良くご質問を受けたため今回はDHA・EPAについてお話いたします。

EPA・DHAは必須脂肪酸

EPA・EPAともに体の中ではほとんど作ることが出来ない必須脂肪酸の一種です。

青魚に多く含まれておりDHAは乳幼児の脳や神経の発達に必須であり、EPAは血液や血管の健康維持に必要な栄養素となります。

●DHAの効果

乳幼児の脳や神経系の発達・免疫反の調整・脂肪燃焼の促進・アレルギー疾患、高血圧、動脈硬化、脂質異常症、脳卒中、皮膚炎などの予防に効果があるとされています。

●EPAの効果

血管や血液の健康維持の栄養だけでなく肝臓から血液中に中性脂肪が出ていくの防ぐだけでなく血中の中性脂肪を分解する役割があります。

※中性脂肪が多くなると内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられ生活習慣病のリスクを高めるといった危険性があります。

DHA・EPA熱に弱い為、出来るだけお刺身など生で食べるようにしましょう、生魚が苦手な方はサバの缶詰やオイルサーディンといった缶詰で摂取するようにしましょう。

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導による健康指導を始め慢性的な肩こり腰痛、膝痛などの症状への整体施術、機能改善やダイエットを目的としたパーソナルトレーニングを指導しております。

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