疲れを溜めすぎない事が病気を予防する

疲労の蓄積が病気を作り出すかも

こんにちは、札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

新年度がスタートし、昨日でゴールデンウイークも終わりそろそろ疲労が溜まってくるこの時期こそ早めに疲労を抜くことを推奨いたします。

なぜなら疲労を溜め込むことにより病気を引き起こす可能性があるからです。

今回は疲労と病気の関係性についてお話しさせて頂きます。

疲労と病気の関係性

身体は常に一定の機能を保とうとする恒常性といわれる機能が日々働いています。その機能が疲労の蓄積によって乱れると自律神経失調症の症状がみられるようになります。

疲労が蓄積されることでステロイドホルモンと言われる防衛のためのホルモンが分泌されます。しかしこのステロイドホルモンが大量に分泌されると様々な問題を引き起こします。

  • 動脈硬化のリスクが上昇
  • 高血糖・肥満リスクの上昇
  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病のリスク上昇
  • メタボリックシンドロームになりやすくなり心筋梗塞や脳梗塞のリスクも
  • 免疫力低下

などと言ったリスクが高まりやすくなります。

疲労回復するための方法

良質な睡眠(1日約8時間程度)を重点に置き、五大栄養素をバランスよくとることで疲労回復に必要な栄養素を体の中に取り入れます。

疲労回復に良い食品は鶏むね肉やカツオ、マグロと言ったタンパクが有効です。これらの食品の中にはインダゾールジペプチドとが活性酸素による酸化ストレスを下げる効果があります。

日々疲れが取れないと感じる方は上記の食品と睡眠時間の確保を意識して生活をしていき疲労を溜めこまないようにしましょう。

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。

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