folderお身体についての豆知識
こんにちは、札幌市中央区の整骨院One【整体×パーソナルジム】犬山です。
脂肪燃焼を促進させる栄養素をご紹介
●アセチル-L-カルニチン
脂肪が燃焼される際、中性脂肪を分解し、遊離脂肪酸とグリセロールに分解されます。カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ役割があります。
カルニチンは40代を過ぎると体内の貯蔵量が低下し、脂肪が運べなくなるので痩せにくい体となります。
●α-リポ酸(コエンザイムQ10)
ミトコンドリアのエネルギーとなり脂肪酸の燃焼を促進させます。
ミトコンドリア=焼却炉、アセチル-L-カルニチン=ゴミ収集車と考えてください。
運動をする→中性脂肪が分解される→脂肪酸をカルニチンがミトコンドリアに運ぶ→脂肪酸をミトコンドリアが燃やす→水と二酸化炭素となり体外に排泄されます。
このような流れで脂肪が燃えていくので、脂肪を運ぶカルニチンの量を増やし、ミトコンドリアを活発化させることで、ダイエット効果を高めることができます。
ぜひ、運動前にこちらの栄養素を摂取することを意識してみてください。