ダイエットや健康維持に必要なのは食事「制限」ではなく「管理」と考える理由

ダイエットや体づくりを始めると、よく耳にするのが「食事制限」
でも、制限だけでは長続きしないし、リバウンドの原因にもなります。
大切なのは【栄養バランスを整えながら、無理なく“管理”すること】。
今回は、食事管理の基本と、今日から取り入れやすいおすすめ食品をご紹介します。


1. 「制限」ではなく「管理」と考える理由

「太るから炭水化物を抜く」「脂質は悪者」そんな考え方で食事を制限していませんか?
一時的に体重は落ちても、代謝が落ちて結果的に太りやすい体になってしまうことも。

食事管理の目的は、エネルギーと栄養を“必要な形で”摂ること。
むやみに削るのではなく、自分の体に必要な量とバランスを知ることが大切です。


2. 食事管理の基本ステップ

ステップ①:1日の摂取カロリーとPFCバランスを知る

  • P(タンパク質)

  • F(脂質)

  • C(炭水化物)

これらの栄養素がどれだけ必要なのかを知ることで、体づくりが加速します。

例:女性で運動習慣がある人
→ 体重×1.2~1.6gのタンパク質が目安

ステップ②:食事の記録をつける

アプリやノートを使って、食べたものを“見える化”しましょう。
感覚ではなく、データで把握することで改善ポイントが見えてきます。


3. 栄養バランスを整えるポイント

  • 主食+主菜+副菜を基本にする

  • 朝・昼・夜のバランスを意識する

  • 偏った食事(菓子パン・おにぎりだけ等)を避ける

大事なのは「完璧にやること」ではなく「バランスを大きく崩さないこと」です。


4. 初心者におすすめの食品リスト

タンパク質源

  • 鶏むね肉(皮なし)

  • サバ缶・ツナ缶(水煮)

  • ギリシャヨーグルト

  • 豆腐・納豆・卵

炭水化物源(良質な糖質)

  • オートミール

  • 玄米・雑穀米

  • さつまいも・じゃがいも

  • バナナ

脂質源(良質な脂)

  • アボカド

  • ナッツ(無塩・素焼き)

  • オリーブオイル・えごま油


5. よくある質問と回答(Q&A)

Q. コンビニで選ぶなら何がいい?
A. サラダチキン+ゆで卵+玄米おにぎりなど、組み合わせでPFCを整えましょう。

Q. 夜遅くなった時は?
A. 炭水化物を控えめにし、消化に優しいタンパク質中心の食事がおすすめです。


無理なく続けたいなら「管理」からはじめよう

ダイエットは短期勝負ではありません。
自分の体と向き合いながら、少しずつ“戻らない体”をつくることが大切です。

食事管理に自信がない、何から始めればいいかわからない…
そんな方は、ぜひ一度無料でご相談ください。


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