ダイエットが続かない人へ。意志に頼らない「WOOP対策」で習慣化をサポート!
「またダイエットに失敗した…」
「モチベーションが続かない…」
そんな経験、ありませんか?
多くの人が「気合い」や「根性」でダイエットに取り組もうとしますが、実は長続きしない原因の多くは心のブレーキや無意識の行動にあります。
そこで今回は、科学的に効果が証明されている「WOOP」という目標達成メソッドをご紹介。
実際にダイエットに応用する具体的な方法も解説します!
そもそも「WOOP」とは?
WOOPは、ニューヨーク大学の心理学者ガブリエル・エッティンゲン教授が提唱した、願望実現のための4ステップの思考法です。
WOOPの4ステップ
Wish(願望):叶えたい目標を明確にする
Outcome(結果):その願望が叶ったときの理想の状態をイメージ
Obstacle(障害):目標達成を妨げる自分の内なる障害を見つける
Plan(計画):「もし◯◯が起きたら、△△する」と事前に対応策を用意する(=if-thenプランニング)
ダイエットへのWOOPの活用例
例①:間食をやめたい場合
Wish:間食をせずに1ヶ月過ごしたい
Outcome:体脂肪が落ちて、顔まわりがスッキリする
Obstacle:ストレスで無意識にお菓子に手が伸びてしまう
Plan:「もし甘いものを食べたくなったら、温かいお茶を飲んで5分だけ待ってみる」
ポイントは、「やめる」のではなく「代わりの行動を用意する」ことです。
例②:ジム通いを習慣化したい場合
Wish:週5回ジムに通いたい
Outcome:筋肉がついて、引き締まったボディラインになる
Obstacle:仕事終わりに疲れて動きたくなくなる
Plan:「もし疲れてやる気が出なかったら、とりあえずジムに行ってストレッチだけする」
“完璧を目指さない”柔軟な計画が、むしろ継続につながります。
One式メソッド×WOOP=習慣化に最強
私が提供する【One式メソッド】では、「自分自身で体をデザインする力を育てる」ことを大切にしています。
WOOPの考え方はまさにその軸と重なります。
外からの制限ではなく、自分の内側から意思決定をする
根性に頼らず、具体的な行動に落とし込む
障害と向き合い、「対応策」を準備することで自己効力感が上がる
まとめ:WOOPで“戻らない体”を育てよう
ダイエット成功の鍵は、意志の強さではなく仕組み化です。
WOOPを使えば、自分のクセや弱点すら「前提」として受け入れ、戦略的に対応できます。
「また失敗したくない」
「習慣として定着させたい」
そんな方は、ぜひWOOPの4ステップを今日から実践してみてください!
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