こんにちは。
ダイエット指導という名の“人生設計”をお手伝いしている犬山です。
多くの人にとって「ダイエット=体重を減らすこと」だと思われがちですが、
本来のダイエットはただ痩せることが目的ではありません。
それは――
「自分の体を最適に整え、人生を長く豊かに生きるための戦略」です。
■ 健康寿命とは?
「健康寿命」とは、自立した生活ができる年齢のこと。
平均寿命と違い、
寝たきり・介護・慢性病による制限がない状態を指します。
つまり、寿命が85歳でも
健康寿命が70歳であれば、残りの15年間は不自由な生活になります。
■ なぜ“痩せるだけ”では足りないのか?
体重を減らすだけのダイエットでは
●筋肉が落ちる
●代謝が下がる
●リバウンドしやすくなる
●骨量が低下する
など、**「見えないダメージ」**が蓄積します。
一時的な成功に見えても、
将来的には歩けない・食べられない・寝たきりになるリスクを高めてしまうのです。
■ 筋肉と内臓を守る食事が「将来」を守る
健康寿命を延ばすためには、
見た目ではなく「中身(体組成・機能)」が重要です。
そのためには以下のことを意識しましょう。
たんぱく質:筋肉・免疫・酵素の材料(体重×1.2〜1.6g目安)
ビタミン・ミネラル:代謝酵素をサポート(野菜・海藻・発酵食品)
適量の炭水化物:脳・筋肉・腸のエネルギー源
ただ痩せるのではなく、栄養を整えながら痩せること。
これが、未来の健康を守る方法です。
■ 痩せたあとに残る“資産”を意識しよう
数字だけを追って痩せた人の多くは、こう言います。
「体重は減ったのに、疲れやすくなった」
「生理が止まった」
「気分が安定しない」
一方、本質的なダイエットをした人はこう言います。
「体が軽いだけじゃなく、毎日動きやすい」
「将来も健康でいられる安心感がある」
痩せた“先”に何を残すか。
それが、ダイエットにおける本当のゴールです。
■ 結論:ダイエットは“長生きの仕込み”
もしあなたが
「あと5kg痩せたい」
「もうちょっと見た目を変えたい」
と思っているなら、**その先に“どんな自分でいたいか”**もぜひ想像してください。
今の選択は、10年後の自分を形作ります。
正しい食事と習慣は、将来の“介護されない体”への投資です。
▼ 健康寿命を延ばすための実践サポートはこちら ▼
■公式LINE(無料で食事のご相談OK)
https://lin.ee/O8uK5K
■有料note(科学的根拠と実践方法を解説)
https://note.com/kazu20271803
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