日々の記録が健康を作る

記録を活用しよう

〜ダイエットも体づくりも「見える化」がカギ〜

こんにちは、整骨院One【整体×パーソナルジム】の犬山和也です。

「なんとなく頑張ってるのに、結果が出ない」
「気づいたらまた同じパターンでリバウンド…」
そんな経験、ありませんか?

その原因のひとつが「記録していないこと」です。


■ 記録=自分の体を“観察する”ということ

・何を食べたか
・どれだけ動いたか
・どのくらい眠れたか
・どんな気分だったか

こうした日々の情報を記録していくと、
行動と結果の因果関係が見えるようになります。

つまり、「なぜ今この体調・体型なのか」がわかる。
これが変化の第一歩です。


■ 記録を活用する3つのメリット

□ 1. 変化に早く気づける
→ 食べすぎた日や睡眠不足の翌日など、体調との関係性を実感できる

□ 2. 思い込みの修正ができる
→ 「そんなに食べてない」は記録すると意外と食べてることも多い

□ 3. 継続のモチベーションになる
→ 少しずつでも「できている」記録を見ると、自信が積み重なる


■ 何を記録すればいいの?

目的によって変わりますが、ダイエットや体づくりならこの4つが基本です。

  1. 体重・体脂肪率・見た目の写真

  2. 食事内容と摂取タイミング

  3. 運動内容・時間・体感(きつさなど)

  4. 睡眠時間・便通・気分など体調の変化

難しい場合は、まず「食事」と「体重」だけでもOKです。


■ 記録を続けるコツ

・紙でもアプリでも、自分に合った方法を選ぶ
・完璧を目指さず、7割できたらOK
・週1回は振り返る時間をつくる

そして何より、数字だけに一喜一憂せず、傾向を見ることが大切です。


最後に

記録は、あなた自身の体と心の取扱説明書です。

「見える化」することで、感情に流されず、冷静に判断できるようになります。

痩せる・整える・元気になる――
そのどれにも「記録」は最強の味方です。

あなたも今日から、何か一つ、記録を始めてみませんか?


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