数値で健康・ダイエットを把握する

数値を理解する

〜感覚ではなく、根拠で体を変える〜

こんにちは。整骨院One【整体×パーソナルジム】の犬山和也です。

「たぶん食べすぎてないはず」
「けっこう動いてるつもり」
そんな感覚的な判断に頼っていませんか?

ダイエットや体づくりは感覚ではなく数値を見ることで、確実に進みやすくなります。


■ 数値を見る=“思い込み”からの脱却

人は自分に都合よく解釈しがちです。

  • 思ったよりカロリー摂ってた

  • 意外と動けてなかった

  • 水分が足りてなかった

こうしたことは、記録して数値を見ることで初めて気づけます。


■ どんな数値を見ればいいの?

目的に合わせて、見るべき数値を絞りましょう。

□ ダイエットの場合:

  • 体重・体脂肪率(目安)

  • 摂取カロリー・PFCバランス

  • 活動量(歩数や運動時間)

  • 水分摂取量(体重×40ml)

□ 体調管理なら:

  • 便通の頻度や質

  • 睡眠時間・質

  • 起床時の気分や体の重さ

「体重」だけに頼るのではなく、多角的に体を見ていくことが重要です。


■ 数値は“評価”ではなく“指標”

大事なのは、数字を見て一喜一憂することではなく、傾向を見て調整すること。

  • 体重が増えた→水分?塩分?便秘?

  • 食事のカロリーが高かった→どこを抑える?

  • 睡眠が浅かった→リカバリーの工夫は?

数値を判断材料に変えると、行動の質が一気に上がります。


最後に

「なんとなく頑張ってる」から「結果が見える行動」へ。

数値を見ることは、自分を責めるためではなく、味方につけるための武器です。

もし今、行き詰まりを感じているなら
まずは数字を“正しく”見てみましょう。

あなたの体は、ちゃんとヒントを出してくれています。


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