何を食べるかより、何を食べないか
こんにちは、犬山和也です。
最近、コンビニのレジ横のドーナツに5秒以上見つめられて買いそうになりました。
でも僕は見なかったことにしました。見てないことにしたら、カロリーも見逃してくれます(嘘です)。
普段、ダイエットや食事の相談を受けていると、「何を食べたら痩せますか?」という質問をよく受けます。
もちろん、栄養のある食材やバランスの良い食事を意識することは大切です。
でも実際には、「何を食べるか」よりも「何を食べないか」のほうが
身体を変えるうえでは効果的な場面が多いのです。
私たちはつい、「これを食べれば健康になる」「これを足せば痩せられる」と足し算の発想をしがちです。
けれど、日々の食事で身体にとって不要なものを無意識に摂り続けている場合
それを減らす・やめるという引き算の方が先に必要になることがあります。
たとえば以下のようなもの。
・お菓子やスイーツ
・砂糖入りの飲み物
・揚げ物や加工食品
・夜遅い食事
・アルコールとそのつまみ
これらを毎日当たり前に摂っているとしたら、どれだけ「良いもの」を足しても、その効果は帳消しになります。
まずはこれらを減らす・やめることができるかどうかが大きな分かれ道です。
そして「食べない」という行為は、我慢ではなく選択です。
やめることが目的ではなく、自分の身体のために、未来の自分のために選ばないという意思表示です。
実際に今日からできることは、難しいことではありません。
・コンビニで甘いものを買わない
・夜21時以降は何も食べない
・コーヒーに砂糖を入れない
・お酒の量を半分にする
これだけでも、1週間もすれば身体の変化を感じる人もいます。
「何かを始める」よりも「余計なことをやめる」ほうが、実は続けやすく効果も早く出ます。
選ぶ前に引く。
足すより先に減らす。
健康も、減量も、まずはそこから始めると無理なく前に進めます。
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