マグネシウム不足が体の不調を引き起こす

 

こんにちは、犬山和也です。

このあいだ、寝ていたらふくらはぎがつって飛び起きました。
夢の中で走ってたのかと思ったら、ただのマグネシウム不足。
ちょっと恥ずかしいけど、意外とよくある話です。

さて本題です。

最近なんとなく調子が悪い。
疲れが抜けない。
イライラしやすい。
筋トレの回復が遅い。

そんな不調を感じている人は、マグネシウムが足りていない可能性があります。

マグネシウムは、体内で300種類以上の酵素反応に関わる重要なミネラルです。
筋肉の収縮・神経の伝達・エネルギーの生成など、体の基本的な機能に深く関わっています。

これが不足すると、体のあちこちに不具合が出てきます。
たとえば、筋肉がつりやすくなったり、寝つきが悪くなったり、気分が不安定になったりします。

では、なぜ不足しやすいのでしょうか。

現代の食生活には、マグネシウムが少ないという特徴があります。

白米やパンなどの精製された主食が中心。
外食やコンビニ食の利用が多く、ミネラル摂取が減っている。
さらに、カフェインやアルコール、ストレス、運動などによって、マグネシウムはどんどん失われていきます。

特にトレーニングをしている人、ダイエット中の人は、汗や代謝によって排出も多く、消費スピードが速くなります。

では、どうやって補えばよいのか。

マグネシウムが多く含まれる食品には、次のようなものがあります。

・納豆
・豆腐
・アーモンドやカシューナッツ
・玄米
・わかめ、ひじきなどの海藻類
・カカオ70パーセント以上のチョコレート

ただ、毎日これらをバランスよく食べ続けるのは簡単ではありません。
そういう場合には、サプリメントの活用も現実的な選択肢です。

サプリメントにはいくつか種類があります。

たとえば、

・グリシン酸マグネシウム(吸収率が高く、胃への刺激が少ない)
・クエン酸マグネシウム(コスパが良く、使いやすいが、お腹がゆるくなる人も)
・酸化マグネシウム(安価で便秘用として使われることが多い)
・トレオン酸マグネシウム(神経系や睡眠の質の向上を目的に選ばれることがある)

それぞれ目的や体質に合ったものを選ぶのがポイントです。

僕自身も、以前はマグネシウムのことをあまり意識していませんでした。
でも、実際に補給を始めてからは、つりやすさや回復力の違いを体感しています。

たんぱく質や炭水化物のような「主役」の栄養素だけでなく、こうした「裏方」のミネラルも、体づくりや体調管理に欠かせないと

強く感じています。

なんとなく疲れやすい。
最近ちょっと調子が出ない。
そんなときは、まずマグネシウムを疑ってみてください。

軽視されがちだけど、本当に大事な栄養素です。
体の内側から支えてくれる縁の下の力持ち。
それがマグネシウムです。

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