プロテイン=粉ではい

プロテイン=タンパク質=お肉・魚・大豆

「プロテイン=粉」と思っている人も多いですが、
正確には「プロテイン=タンパク質(Protein)」のこと。
つまり、お肉・魚・卵・大豆など、普段の食事に含まれる“タンパク質そのもの”です。


1章 プロテインとは何か

プロテインは英語で「たんぱく質」を意味します。
体のあらゆる組織—筋肉・臓器・皮膚・髪・爪・ホルモン・酵素など—の材料となる、
生命維持に欠かせない最重要栄養素です。

ダイエット中も筋肉を守り、代謝を落とさないためには、
たんぱく質の摂取量を確保することが不可欠です。


2章 食事から摂れるプロテイン食品

プロテインパウダーだけが「プロテイン」ではありません。
むしろ、まずは食事での摂取を優先しましょう。

食材特徴タンパク質量(100gあたり)
鶏むね肉(皮なし)高たんぱく・低脂質の王道約22g
鮭・サバ・マグロDHA・EPAも含む良質なたんぱく源約20g
吸収率が高く、アミノ酸スコア100約7g(1個)
豆腐・納豆・大豆植物性で消化に優しい約10〜15g
牛赤身肉鉄・ビタミンB群も豊富約20g

食事だけで足りないときに「プロテインパウダー」で補う、というのが理想的です。


3章 プロテインパウダーの役割

忙しい朝や間食時に「時間をかけずにタンパク質を摂れる」のが最大のメリット。
ただし、プロテイン=魔法の粉ではないということを忘れてはいけません。

・あくまで“食事の延長”
・摂りすぎると消化負担になることも
・添加物や人工甘味料に注意

という点を意識し、食事ベース+補助としてのプロテインが基本です。


4章 理想的なたんぱく質摂取量

目安は体重×1.5〜2.0g(アクティブな人は2.0g以上)
例:体重60kg → 90〜120g/日

1食ごとに分けると、
・朝:30g
・昼:30g
・夜:30g
このくらいのペースが理想です。

食事で足りない分を「プロテインドリンク」1〜2杯で補えば十分。


5章 まとめ

プロテインは「粉」ではなく「栄養素」。
つまり、食べる=プロテインを摂っているということ。

・お肉や魚、大豆を中心に
・必要に応じてパウダーで補う
・バランスを意識して毎食に

これが、健康的でリバウンドしない体を作るための本質です。

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