白砂糖の恐怖

砂糖の恐怖

こんにちは、札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

白砂糖が及ぼす体柄の影響をご紹介いたします。

白砂糖は精製過程でミネラル、ビタミンの栄養素を失った酸性食品。

人間の体は弱アルカリ性、体内に酸性食品が入るとアルカリ性に戻そうと体内のミネラルが使われます。

白砂糖をアルカリ性に中和するためには、カルシウムが必要にり体内にある骨や歯などからカルシウムを使います。

なので甘いものを摂ると歯のカルシウムが溶け出しそこに菌が入り込むことで虫歯になったり、骨が弱くなったりしてしまう場合があります。

糖類を体内で分解する場合はビタミンB1が必要。ビタミンB1は脳のエネルギーとなるブドウ糖を脳に運ぶために欠かせない栄養素となっておりビタミンB1が欠乏すると脳にエネルギーがうまく供給されなくなり、鬱、疲労、めまい、貧血、頭痛、浮腫、心疾患、脳疾患、色々な症状を引き起こすリスクが高まります。

また、白砂糖は血中に素早く取り込まれるため、血糖値、が急激に上昇し、血糖値が上がることでインスリンが大量に放出され、低血糖を引き起こします。低血糖の状態が続くと、今度は血糖を上げようと、体内でアドレナリンが放出されます。

アドレナリンが大量に血液中に大量に放出されると思考力が減退し、集中力がなくなり、短気でキレやすくなるといった症状が出やすくなるので、仕事に集中できない方や落ち着きのないお子様の原因が白砂糖が原因の可能性もあります。

白砂糖の過剰摂取は上記のようなリスクがあるので摂りすぎないように注意することが大切です。

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導による健康指導を始め慢性的な肩こり腰痛、膝痛などの症状への整体施術、機能改善やダイエットを目的としたパーソナルトレーニングを指導しております。

お体のお悩みはお気軽にご相談ください。