タンパク質を摂れる食材

最強のタンパク質5選

こんにちは、整骨院One、パーソナルトレーナーの犬山です。

ここ数年タンパク質の重要性が皆様に認知されるようになり、運度後や日々の生活でタンパク質を摂取するように意識されている方は多いと思います。筋トレをした後にどんなタンパク質を摂取すればいいのか分からないといった声を頂くことが多いので今回は、筋トレ後におすすめのタンパク質をご紹介します。

✳︎今回のランキングは筋肉の肥大に有効なロイシンの量と摂取したタンパク質をどれだけ体内で利用できるかと言った利用率で算出させて頂きました。(筋肥大に必要なロイシンの量は2.0以上)

第一位 鶏胸肉

ロイシン含有量100gあたり1.9g、利用率90%とまさにキングオブタンパク質といっても過言ではありません。

第二位 全卵

ロイシン含有量100gあたり1.2g、利用率94%とロイシンの含有量は少ないですが利用率が高いためタンパク質を無駄なく利用でき、卵黄には食物繊維とビタミンC以外のビタミン・ミネラルが含まれているので栄養バランスの面でも優秀な食材となります。

第三位 サーモン

ロイシン含有量100gあたり、3.0g、利用率80%と利用率が少し下がりますがロイシンの含有量が多いため筋肥大に有効です。しかしサーモンは脂質が多いため脂質制限のダイエット中は過度に食べすぎに注意が必要です。

第四位 マグロ

ロイシン含有量100gあたり1.6g、利用率80%、サーモンより脂質が少ないため脂質制限中のダイエットにおすすめです。

第五位 牛の赤身肉

ロイシン含有量100gあたり1.9g、利用率73%、他の食材と比べ利用率が少ないのが欠点ではありますが牛肉に含まれるカルニチンは脂肪燃焼作用を促進効果と鉄分が多く含まれているので冷え性などにも効果があります。

以上がトレーニング後、筋肥大に有効なタンパク質なります。毎日の生活の中でこの5つを意識して摂取してみてください。