【疲れやすい=代謝が落ちているサインかも?】
こんにちは、
最近は疲れが抜けにくい、動くのがだるい……そんな感覚ありませんか?
実はその「疲れ」、代謝の低下が原因のひとつかもしれません。
そもそも「代謝」って?
代謝とは、
食べたものをエネルギーに変える身体の仕組みのこと。
エネルギー産生
筋肉の修復
ホルモン分泌
体温調整
これら全部が代謝の一部。
つまり代謝が落ちると、「元気が出ない」状態になりやすいのです。
なぜ代謝が落ちると疲れやすくなる?
原因 結果
栄養不足(特にタンパク質・ビタミン・鉄など) エネルギーが作れない・疲労感
筋肉量の低下 基礎代謝が落ち、活動がしんどくなる
睡眠不足 成長ホルモンや自律神経の乱れで疲れやすくなる
運動不足 血流・代謝の低下により疲労物質が抜けにくい
糖質の乱れた摂取 血糖値の乱高下により「だるさ・眠気」が増す
代謝を上げて疲れにくい体にするポイント
栄養バランスを整える
特に意識したい:
→ タンパク質・鉄・ビタミンB群・マグネシウム
軽い運動を習慣化する
→ 1日10分でもOK。血流UPと筋肉量キープがカギ。
良質な睡眠をとる
→ スマホ・カフェインは寝る前に控える。
ストレスをためない
→ ストレス=交感神経優位=代謝が落ちる。
たとえば「代謝をサポートする食材」は?
目的 食材例
疲労回復 鶏むね肉、卵、納豆、マグロ、アボカド
ビタミンB群補給 豚肉、玄米、レバー、にんにく、枝豆
鉄分補給 赤身肉、あさり、ほうれん草、ひじき
血流改善 玉ねぎ、青魚、にんじん、ショウガ
最後に:疲れは「サボり」じゃない
疲れを感じやすい人ほど、真面目でがんばりすぎていることが多いです。
でも、そのまま無理を続けると、代謝はさらに落ち、慢性的な不調や太りやすさにもつながってしまいます。
疲れ=身体からのサイン。
見逃さずに、「整える」ことから始めてみましょう。