「そう思ってしまう自分」と「本当の事実」は、別の場所にあることもある話

こんにちは。
「誰かに“太った?”って言われたら3日間引きずるタイプ」、でもその後ちゃんと事実も見るようにしてる犬山和也です。

「私は太ってると思う」
「全然成果が出ていない気がする」
「なんだか最近、ダメな気がする」

それ、本当に**“事実”ですか?
それとも、今の
“感情”**がそう思わせているだけですか?


■ 感情は事実を“歪めて”しまうことがある

人間の脳は、驚くほど感情に左右されます。
たとえば、体重が1kg増えただけで「努力が無駄だった」と感じたり、
少し食べ過ぎた日があるだけで「もう終わった…」と思ったり。

でも実際には、それは「気のせい」であることが多い。
実際の体脂肪率や筋肉量、習慣の積み上げは、あなたの感情とは違うペースで、ちゃんと変わっています。


■ 事実と感情を区別する練習

「私は太ってる気がする」→体重や体脂肪は実際どうなのか?

「成果が出てないと思う」→数字や日記を見てみるとどうか?

「私にはできないかもしれない」→今までできたこともたくさんあったはず

こんな風に、**“気がする”ことと“実際のデータ”**を見比べてみるクセをつけると、自分への見方が少しずつ変わってきます。


■ じゃあ、感情を無視すればいいのか?

いえいえ、感情を感じること自体はとても大事です。
でも、「感情だけがすべて」になってしまうと、自分の頑張りや変化に気づけなくなってしまう。

だからこそ、感情も事実も両方見てあげる視点が必要なんです。


【まとめ】

「自分は〇〇だと思う」
それは大切な“心の声”であると同時に、**“フィルターがかかった視点”**でもあります。

自分に厳しくなりすぎた時は、
ちょっと立ち止まって、事実も一緒に見てあげてください。

努力を「なかったこと」にしないためにも。


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