食は“健康投資”である。
―いま選ぶ一皿が、未来の自分を変える―
こんにちは。
整骨院One【整体×パーソナルジム】代表の犬山和也です。
柔道整復師・整体師・科学的ダイエット戦略家として、日々お客様と向き合う中で、僕がよく伝える言葉があります。
それは――
**「食は消耗品ではなく、投資である」**ということ。
食事は“燃料”ではなく“設計図”
よく「食べたもので体はできている」と言いますが、これは本当にその通りです。
ただ正確に言うと、「食べた栄養素が、あなたの体の材料と反応の“設計図”になっている」という方が、より科学的です。
筋肉や皮膚を作るたんぱく質
ホルモンや神経伝達物質を調整する脂質
脳と身体を動かすエネルギー源になる炭水化物
代謝を支えるビタミン・ミネラル
腸内環境と血糖コントロールを助ける食物繊維
どれもが、いまこの瞬間の体調だけでなく、5年後・10年後の体の状態を決めていきます。
健康は「消耗品」を積み上げるのではなく、「資産形成」
お菓子・菓子パン・カップ麺・揚げ物…
これらがダメとは言いません。でも、そればかりになっていませんか?
安く・早く・簡単に済ませる“食の節約”は、長期的には**体調不良・病気・パフォーマンス低下という「出費」**として跳ね返ってきます。
一方で、バランスよく栄養が取れる食事は、**疲れにくさ・集中力・免疫力・メンタル安定といった「配当」**をもたらします。
栄養を整えるというのは、単なる節制ではなく、
未来への「健康投資」なのです。
健康投資の第一歩:一品追加の思考
難しいことを始める必要はありません。
まずは、「一品追加」で栄養投資を始めましょう。
野菜が少ない? → コンビニでカット野菜 or ミニトマトを追加
たんぱく質が少ない? → ゆで卵 or サラダチキンを追加
食物繊維が足りない? → 納豆や海藻を追加
足りないものを補ってあげるだけで、体はすぐに反応を見せてくれます。
「高い食事」は「高い医療費」を防ぐ
健康でい続けることは、将来の医療費や通院時間を削減する最大のリターン。
つまり、今の選択が未来の生活を守る防衛線になるのです。
自炊できないなら、選び方を変える
少し高くても栄養価の高い食材を選ぶ
甘いものが欲しいなら、果物で代替する
ほんの少しの変化で、体も人生も変わっていきます。
今日のまとめ
食は“健康投資”。いまの一皿が未来の自分を作る
節約ばかりの食事は、のちのち“高くつく”可能性がある
一品追加から始めて、未来に価値ある食事選択を
食は我慢じゃない。投資である。
「いま選ぶその一皿」が、あなたの未来をつくります。
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