こんにちは。
白米派の科学的ダイエット戦略家、犬山和也です。
暑い季節は食欲が落ちる反面、アイスや冷たい麺など、誘惑も増える季節。
「夏は痩せやすい」ってよく聞くけど、実際はリバウンドのリスクも高い季節なんです。
今回は、夏だからこそ効果的に進めたいダイエット戦略をお届けします。
1. 実は「夏は痩せにくい」!?
一見、汗をかく=カロリー消費が多いと思われがちですが、夏は基礎代謝が低下しやすい季節。
体温維持のためのエネルギー消費が冬よりも少なくなり、代謝量も低くなりがちです。
また、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎで胃腸機能が低下し、栄養吸収の質も落ちやすくなります。
2. 夏場こそ「代謝を上げる食べ方」がカギ
✅ たんぱく質を意識的に摂る
冷たいそうめんばかり食べていませんか?
たんぱく質が不足すると筋肉量が落ち、基礎代謝も低下します。
・冷しゃぶサラダ
・サバ缶+きゅうりの和え物
・冷やし豆腐+納豆+卵
など、手軽な高たんぱく食材を組み合わせましょう。
✅ 夏野菜を活用して、栄養バランスをカバー
・トマト、なす、ピーマン、ゴーヤなどの夏野菜は抗酸化作用も高く、疲労対策にも◎
3. 運動は「量より質」と「時間帯」を意識
夏のトレーニングは無理せず、朝や夕方の涼しい時間帯を選びましょう。
・20〜30分のウォーキング
・室内でのHIITやストレッチ
・クーラーの効いた部屋での自重トレーニングなどもOK
ポイントは、“続けられる範囲で汗をかく”ことです。
4. 水分補給=ダイエット対策
暑さで脱水になりやすいこの時期、代謝を維持するためにも水分補給は最重要です。
目安は体重×40mlの水分補給(60kgなら約2.4L)。
▶ カフェインやアルコールは利尿作用があるので、水や麦茶を中心に。
5. 冷えすぎ注意!冷房と内臓冷え
内臓が冷えると消化吸収力も下がり、代謝も落ちます。
・腹巻きや温かい飲み物を取り入れる
・冷たい食事には温かい汁物を添える
など、小さな工夫が夏の“冷え太り”を防ぎます。
【まとめ】夏こそ“優しい管理”で続ける
夏は痩せやすいようで、実は代謝も落ちやすく、体調も崩れやすい季節。
だからこそ、極端な食事制限ではなく「食事・運動・水分・睡眠」の丁寧なバランスが大切です。
“食事は制限でなく管理”
これが私のOne式メソッドの基本方針です。
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