「痩せた?」より「変わったね」と言われたいあなたへ
こんにちは、犬山和也です。
最近、「数字よりもシルエットを見てくださいね」と何度言ったか覚えてません(笑)
でも、それくらい大事な話です。
■ ダイエットの落とし穴:「体重至上主義」
多くの人がダイエットを始めると、
真っ先に体重計に乗り、毎日その数値に一喜一憂します。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
体重が1kg減ったけど、見た目は変わらない
逆に、体重は変わらないのに「痩せた?」と言われる
こういう経験、ありませんか?
■ 同じ体重でも、見た目はこんなに違う
たとえば、以下のような変化が起きると…
脂肪が1kg減って、筋肉が1kg増える
→ 体重は±0kgなのに、見た目は引き締まる
→ 服のサイズが変わる、ウエストに余裕が出る
これは、「体脂肪率」と「筋肉量」という**“中身の変化”**によるもの。
つまり、体重という“数字”だけでは、身体の本当の変化は見えないんです。
■ 体型を変えるには「減らす」より「整える」
ダイエットのゴールを「数字」から「体型の変化」へシフトすることで、こんなメリットがあります:
不必要な食事制限を減らせる
トレーニングの効果を実感しやすい
自己肯定感が上がる(数字に縛られないから)
僕のクライアントさんでも、「体重は減らなかったけどウエストが−7cm」なんてことも珍しくありません。
■ 自分の変化を正しく見る方法
✔ 鏡を見て、1週間ごとのシルエットを比較
✔ 同じ服を着てビフォーアフター写真を撮る
✔ 体脂肪率・筋肉量を測定する(できればInBodyなどで)
✔ ウエスト・ヒップ・太ももなどをメジャーで測定
数字が変わらなくても、**見た目が変わっているなら、それは確実に“前進”**です。
■ 最後にひとこと
体重が減ったって、自分が満足できない見た目なら意味がない。
逆に、体重が変わらなくても「自分、いい感じ」と思えたら、それはもう成功です。
体型こそ、あなたの努力の成果を映す“リアルな指標”。
体重はただの「通過点」です。
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