体脂肪を落とすために、夏の“罠”を知っておこう
こんにちは。白米を愛するダイエット戦略家、犬山和也です。
夏場は「痩せやすい季節」と思われがちですが、実は落とし穴も多い季節。
特に、真面目にダイエットしている人ほど陥りがちな“暑さ由来のリスク”と、その対策をまとめました。
❶ 暑さで「食欲が落ちる」は意外な敵
「夏は食欲がないから勝手に痩せそう」
そう思って油断すると…
✅ 筋肉量の維持に必要なたんぱく質が不足
✅ ミネラルやビタミンも不足しやすく、代謝が落ちる
✅ 結果的に「体重は減ったけど体脂肪率が上がった」という人も
👉 “食べられない=痩せる”は誤解。
最低限の栄養補給は必須。プロテイン+果物や、冷やし茶碗蒸しなど食べやすい形で補いましょう。
❷ 発汗量UP=ミネラルの流出
汗をかくこと自体は代謝にとって良いことですが、同時に失われるのが**ミネラル(特にナトリウム・カリウム・マグネシウム)**です。
不足すると…
筋肉がつりやすくなる
疲労感が抜けにくくなる
代謝そのものがダウンする
👉 対策:
梅干し、味噌汁、アボカド、ナッツ類で日常的に補給
運動中は【水+塩+レモン+はちみつ】の手作りドリンクもおすすめ
❸ 睡眠の質が落ちると体脂肪が落ちない
暑い夏、エアコンなしで寝ていませんか?
睡眠中の体温調節ができないと深い眠りに入れず、成長ホルモンや脂肪燃焼に関わるホルモンが分泌されにくくなります。
👉 対策:
就寝1時間前にぬるめのシャワーで体温を軽く下げる
エアコンは「除湿モード」や「27〜28℃の微風」でOK
冷感寝具なども活用
❹ 冷たい飲み物の摂りすぎで胃腸機能が低下
キンキンの水・炭酸・アイスなどを多用すると、胃腸の消化吸収能力が落ち、代謝にブレーキがかかります。
👉 対策:
水分補給は常温〜冷たすぎない温度で
アイスの代わりに「冷凍フルーツ+ヨーグルト」などで代用
❺ 暑さで運動量が減るなら“朝活”が鍵
夕方以降の暑さで運動がつらい方は、朝に切り替えましょう。
✅ 代謝を上げて1日をスタート
✅ 暑さが本格化する前に運動完了
✅ 1日をスッキリ始められることで継続性もUP
まとめ:夏のダイエット、意識すべき5つのポイント
ポイント | 対策 |
---|---|
食欲低下 | 冷たい茶碗蒸し・果物+プロテインなどで栄養確保 |
発汗 | ミネラル補給(梅干し、味噌汁、手作りドリンク) |
睡眠 | 除湿エアコン・冷感寝具・ぬるめシャワー |
胃腸冷え | 常温水・冷たい食べ物の代替 |
運動量 | 朝活を活用して活動量をキープ |
☀️夏こそ「痩せる準備期間」
真夏に無理な追い込みをするより、「夏は整える季節」と割り切って代謝を落とさず、秋以降に効率よく脂肪が落ちる身体をつくるのがOne式の基本戦略です。
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