炭水化物の選び方

 

「糖質は太る」

これは半分正解で、半分は間違い

糖質は太る原因ではなく

「正しく使えば痩せるエネルギー」

多くの人が太るのは糖質そのものではなく

「タイミング」「量」「種類」がズレているから

1章 炭水化物とは何か

炭水化物=糖質+食物繊維

ここが理解されていない

糖質部分だけを見て「太る」と判断するのは早すぎる

食物繊維は腸内環境・血糖・代謝に影響する重要な栄養素

2章 炭水化物の種類

【単糖類】
果物、はちみつ
→即吸収。運動直後ならOK

【二糖類】
砂糖、乳糖
→比較的早く吸収

【多糖類】
米、玄米、さつまいも、オートミール
→吸収が穏やかで安定したエネルギー源

【食物繊維】
水溶性:血糖値を安定、腸内細菌を育てる

不溶性:便通改善、腸の運動を促す

3章 GI値よりもGL値で判断する

GI値が高い=太るではない。

大切なのは「総量+吸収速度+タイミング」

例:白米は高GIだが運動後ならむしろベスト

4章 実践的な糖質の使い方

・朝と昼に糖質を入れると代謝が上がりやすい

・糖質ゼロにすると代謝が落ちてリバウンドしやすくなる

・運動前後なら吸収の早い炭水化物はむしろ有効

おすすめ食材

  • 玄米

  • もち麦

  • オートミール

  • さつまいも

  • バナナ

  • 白米(使い方次第でOK)

まとめ

炭水化物は敵ではなく「使う燃料」
太るのではなく「使わないと脂肪になる」

正しく理解すれば糖質は太らない

むしろ痩せやすくなる