完璧主義をやめる

 

ダイエットが続かない人の多くは、意志が弱いのではなく、基準が高すぎるだけということがあります。
最初から100点を取ろうとすると、少し崩れただけで全部ダメに感じてしまう。

これが完璧主義の落とし穴です。

お菓子を食べてしまった。
運動できなかった。
予定通りできなかった。
その瞬間に「もういいや」となってしまう。

でも体はそんなに極端ではありません。

一回の食事よりも、何十回の選択の積み重ねで変わっていきます。
つまり重要なのは、完璧にできた日ではなく、ゼロにしなかった日です。

ダイエットはテストではなく、生活の流れの中にあります。

仕事もある、人付き合いもある、疲れる日もある。
その中で常に理想通りは現実的ではありません。

ここで大事になるのが70点思考です。

外食でも、揚げ物より焼き物を選ぶ。
大盛りを普通盛りにする。
甘い飲み物を水やお茶にする。

小さな調整でも、方向が合っていれば体はちゃんと反応します。

むしろこの「少し整える」を繰り返せる人のほうが、最終的に大きく変わります。

完璧主義は、一見ストイックに見えて、実は継続の敵になることが多いです。
理想を追うより、続けられる形に整える。

これが結果を出す人の考え方です。

できなかった日を見るのではなく、修正できた回数を見る。
この視点に変えるだけで、ダイエットはずっと楽になります。

完璧を目指すより、やめない人になる。
それが一番の近道です。