冬に足がつりやすい原因
こんにちは、札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。
最近、足がつるとお悩みの方が多くその原因と対策についてお話しいたします。
●なぜ冬になると足がつりやすくなる?
冬の朝などに足がつりやすくなる原因は『冷え』が関係しています。ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、下半身から全身へと血液を送り出す重要な役割を担っており、ふくらはぎの筋肉が緊張し、筋肉が凝り固まることで結構不順を引き起こし、それが足をつる原因の一つです。また、日々の運動不足や筋肉疲労なども原因となります。
予防策
足のつりに悩まされないためにご自身でできる簡単な対策をご紹介します。
●足湯
足を直接温めることで、血流が良くなり筋肉の凝りをほぐし老廃物を代謝させます。
●ストレッチ
ふくらはぎをストレッチすることで血流をよくします。つま先たちをゆっくりと30回ほど繰り返したり、アキレス腱を伸ばすようにストレッチをするのが効果的です。
●栄養バランスと水分補給
栄養バランスが乱れることで足がつりやすくなります。筋肉の動きに関係する、マグネシウムと疲労回復に必要なビタミンB1などを積極的に摂りましょう。また冬は夏と違い喉の渇きを感じに憎いだけで、実は暖房などの影響で脱水状態になっている方が多いです。脱水状態だと疲労物質が代謝されないのと水分不足によって筋肉を動かす電解質の流れが悪くなり足がつりやすくなってしまいます。
マグネシウムが豊富な食べ物=ひじき、ほうれん草、アーモンドなど
ビタミンB1が豊富な食べ物=豚肉、赤身肉、ナッツ、大豆など
水分=1日2リットルが最低限必要です。
上記の3つを普段の生活の中で取り入れることで足のつりを予防することが可能ですのでぜひ一度お試しください。
札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。
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