体重が落ちない時の対策

✳︎Oneポイントアドバイス!

ダイエット中に体重の減少が 停滞した際のチェックポイント

 

適切なタンパク質量であるか? 適正な場合は プロテインなどの流動食ではなく 固形食から摂取して DIT(食事誘発性熱産生)の恩恵を受ける

 

カロリー設定は間違えてきない? 極端なカロリー制限は 代謝の低下につながります 最低でも基礎代謝量と 同じカロリーは摂取する それでも体重が落ちないなら 運動量を増やすこのも考えてみる

基礎体温は下がっていない? 基礎体温が0.2度以上 低下している場合 代謝が下がっている可能性があるので、 炭水化物量を増やしたり チートデイを取り入れてみるなど 代謝を戻す対策をしましょう

肝機能は正常か? むくみ・黄疸・倦怠感などの 症状がある場合は肝疲労の可能性も 肝臓への負担を減らすために タンパク質を摂取する際は プロテインやアミノ酸など 吸収効率が良いものへ変更する もしくは肝臓ケアの サプリメント(シリマリンなど)を摂取。

消化不良を引き起こしていない? 便通の健康状態をチェック 便秘や下痢などの症状が 続いている場合は 食物繊維やプロバイオティクスを 積極的に摂取する

 

ストレス過多ではないか? ストレスを受けるとコルチゾールの 分泌が促進され体脂肪の 燃焼効率が下がります ストレスの原因を特定して 早期に解消しましょう ストレスの原因を取り除けない場合は アシュワガンダやロディオラなどの ハーブを摂取しましょう ストレス値を下げてくれるのでオススメ

食事の回数は最適か? →1日4〜6回の食事に分けることを検討 食事回数を増やすことで DITの恩恵を受けられるため

 

食事内容は柔軟に対応できている? 糖質制限だけを続けてきた人は 脂質制限に切り替えるなど ダイエット方法を柔軟に切り替える

 

インスリン感受性は落ちていないか? 血液検査で問題があれば メンテナンスカロリーへ戻す PFCバランスの変更したり GLUT4を活性化させるために ウォーキングや筋トレなどを行う ※GLUT4とは インスリン刺激に応じて血中の グルコースを細胞内に取り込み 血糖値を下げる役割がある 病気有無の確認 定期的に健康診断を受け 不調があれば医師に相談する 場合によってはダイエットを中止する

 

適切な水分量を摂取できている? 最低でも1日に体重×30~40ml程度の 水分を摂取しましょう

 

睡眠の質は下がっていない? 毎日7~8時間の睡眠時間を確保する

睡眠時間と肥満傾向 平均睡眠時間6時間肥満傾向:23% 平均睡眠時間5時間肥満傾向:50% 平均睡眠時間4時間肥満傾向:73%

 

活動量は十分取れている? 1つ前の駅から歩く 階段を使うなど活動量は意識的に増やす

 

これらのポイントを確認し 必要に応じて改善していくことが 体重減少の停滞を打破する きっかけになります