あなたの疲れは寒暖差疲労かも

寒暖差疲労とは

こんにちは札幌市中央区の整骨院One、パーソナルトレーナー/柔道整復師の犬山です。

寒暖差疲労についてお話いたします。

『寒暖差疲労とは』気温の寒暖差が大きいと自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを寒暖差疲労と言います。

人は体温を調節する際、自律神経を使って筋肉を震わせて血管を収縮させることで体温を上げます。一方で汗をかくことで体温を下げる身体活動が一日に何度も働く自律神経が過敏に働き、疲労を誘発させます。

寒さが強まってくるこの季節は暖房の効いた部屋から寒い屋外に出て、また暖房の効いた電車や車にのるその後、寒い屋外に出るといった状況が寒暖差疲労を引き起こす原因となります。

寒暖差疲労の主な症状

  • 肩こり、腰痛、頭痛
  • まめい、不眠
  • 食欲不振、便秘、下痢
  • イライラ、気分の変化
  • 冷え、浮腫み

これらの症状が当てはまる方は寒暖差疲労を起こしているかもしれません。

自律神経を整えて寒暖差疲労を取り除こう

寒暖差疲労解消方法としてあえて日常生活のリズムの中に適度な寒暖差をとりいれて自律神経をトレーニングさせる方法があります。

例えば昼間は気温が高いため、二時間ごとに外気を室内に取り込むことで体を冷やしたり、気温が低くなる夜は体が冷えるので温かい飲み物をのみ体内を温めることで寒暖差のリズムを作ります。自律神経の乱れを引き起こさないためには自力で体温調節ができる体作りが必要です。

自律神経調節方法

  1. 温活グッツを使い体の局所を温める
  2. 運動やストレッチを行う
  3. 体を温める食べ物を食べる
  4. 規則正しい生活を送る
  5. シャワーだけでなくお風呂に入り汗をかく
  6. なるべく冷暖房に頼らない

札幌市中央区桑園駅より徒歩3分の整骨院Oneでは食事指導からパーソナルトレーニングによる運動指導、慢性的な肩こりや腰痛、膝痛と言ったお身体のお悩みに対応しています。

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